まとめて借りてくる。ホリエモンの記事があった。東大、東大ということが
常に語られるが、東大で宗教学を専攻していたことはあまり語られていないのでは
ないだろうか?ホリエモンと宗教学について考えてみた。
もちろん、ほとんど授業には出席していないし、本人自身も
著書「儲け方入門」の中で、一番最初に大学なんて行く必要がない、というタイトルで
刺激的な記事を書いている。東大という肩書きと人脈は役に立つが、すぐに
大学なんて中退してしまったほうがよほど人生の役に立つ、といった論調である。
ただ実際ホリエモンはバイトしたりして、実際休学状態ではあったが5年くらい
学校に籍を置いていた。
たまたま、日経ベンチャーの記事で元同級生が、「堀江君は宗教という答えのない
学問で退屈だったのだと思う」ということを述べていたが、考えてみると、
金で人の心は買える、とかを言える人間、そういう人間がある意味、対極とも
いえる宗教というものに少しでも触れていることは大変興味深く思った。
だって、多分今ヒルズ族とかネットで成金になったような人って
常に分かりやすいステータス、フェラーリを買うとか、いい女を抱くとか
そういうものに憧れて、宗教についてちょっとでも考えたことがある人って少ないと思う。
そう言われてみれば結構トンデモっぽい発言もたまにしてたりして、
例えば、人は100歳以上生きるとか(←曖昧な記憶ですが)
「自分は死なない」とか(これも曖昧な記憶ですm(__)m)
あと、宇宙に対する憧れというものが極端に強いとか。。
他の経済学部とか出身の人に比べて、なんかニオイが違う感じはする。
著書「稼ぐが勝ち」の中で、「若いうちに悟ってはいけない」
という記事の中で悟りについて語っています。
大金持ちになるのは、客観的に何かに到達することでしょう。ここでホリエモンが語ることは実に興味深いです。
しかし、自分の中だけで完成してしまう悟りなんて、一種の脳内麻薬
みたいなものだと思うのです。世界は自分の視点だけで完結していて、
自分の知らないことは起こっていないことと一緒という、ある面では
それは真理でしょう。しかし、やはり僕はそれは逃げだと思う。
今世の中には色んな価値観が氾濫しています。
その中で、例えば音楽とか、芸術とかは本質的にこれが一番優れている
とか、そういうことは存在し得ないと私は思っています。
あくまで素晴らしいと思うのは主観的であって、
客観的にそれが一番ということはないのです。
それの最たるものが、宗教というテーマだと思います。
本人が悟って、それはもしかしたら本当なのかもしれないが
客観的に判断する術がないのも事実だと思います。
で、そういうところは腐敗とか、尊敬や嫉妬、贔屓とか
そういうものを生みます。そういう意味ではお金が全て、
といえる(ホリエモンはお金で幸せが買えるとは言ってませんが)
ことはある意味すごいフェアな世界で戦っているともいえます。
こないだ日経新聞で読んだのですが、京セラの稲盛会長が引退して
仏道の道に入られる、とのことです。もちろん私塾は続けていく
らしいのですが、日本人の心とかそういうものの行く末を心配している
みたいな記事でしたが、こういうある程度成功と地位を得てから、
宗教(仏道やキリスト教)に惹かれていくみたいなケースは今までも
あったのですが、ホリエモンはいわば逆です。まだ何者でもない状態で、
いわば裸の状態で宗教というものを一度考えています。例えば稲盛会長で
あったらやはり全くの裸の一人間というものにはなれないと思うのです。
ですから、ホリエモンはここまでの成功を収めて、そして
この後の思想の遍歴には個人的に大変興味があります。
大変長い文章に付き合って頂いてありがとうございました!!
ホリエモンの経歴 by wikipedia
堀江 貴文(ほりえ たかふみ、1972年10月29日 - )は、福岡県八女市出身の男性実業家である。血液型A型。株式会社ライブドア(東証マザーズ:4753)の代表取締役社長CEO。自ら本業は金融業と話しており、実際にライブドア傘下の会社には証券やファイナンス事業が含まれる。普段はネクタイを着用しないラフな容姿が特徴。愛称は「ホリエモン」。
久留米大学附設中学校・高等学校卒業。東京大学文学部宗教学科中退。 大学在学中にウェブページ制作請負会社、オン・ザ・エッヂを600万円で設立。(600万円の出資金は、堀江がアルバイトで教えていた学習塾の生徒である有馬あきこの父親が全額出資)
自伝によると、サラリーマンの父・農家出身の母と、ごく一般的な家庭に育つ。 離婚歴1回。(1999年に女子社員とできちゃった結婚し、男児をもうけるものの、2002年に離婚。) 又、心理学者の分析によれば、「人を不快にさせる露悪的な発言を繰り返すのは、両親との確執がトラウマになっているからだ」と言われている。
100億稼ぐ仕事術の本を出版しているにもかかわらず、2004年の納税額はわずか約1400万円。意外にも公示対象となったのはこの年が初めてであり、税金逃れ術が話題になった。なお、「年収1億」とは本人の弁(2005年11月27日放送のテスト・ザ・ネイション 全国一斉IQテストにて)。

